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翌日の逆方向窓空きによる損失の軽減

スイングトレードで最も恐ろしいのは、先ほどの例で示したように、
仕掛けた次の日の“窓空き”による損失です。

 

“窓空き”とは、「買い」や「売り」の注文が多すぎて、需要と供給に差が生まれ、
株価が約定する価格まで飛んでしまうことをいいます。

 

ちなみにその日の内に値が付かずに、ストップ高,ストップ安(一日の値幅制限価格)
で引けてしまう場合もあります。

 

この場合は、損切りもできないのではっきりいって、相当悲惨です。

 

 

次の日に窓を空ける可能性がある大きな要因の一つが、
「ダウ工業平均」の動きです。

 

自分の仕掛けた方向と逆にダウ工業平均が大きく動いた場合、
次の日に窓を空ける確率が高くなります。

 

 

“窓空き”により、寄付きに大きく損失を被るのは、下図の2つの場合になります。

 

損切りラインを、「仕掛けた当日の終値」にしてみましょう。

 

PTS取引で窓空き損失を回避

左の例は最悪で、許容損失をあっさりと超えてしまいダメージが大きいケースです。

 

右の例は、寄り付きで損切りした後に反転上昇していくという、
精神的ダメージが最も大きく、実に厄介なケースになります。

 

損切りのルールは絶対ですから、この場合は寄り付きで損切りをすべきです。

 

しかし、「反発するのではないか?」という誘惑にかられ、損切りを実行しにくくなります。

 

そして反転を待つために損切りを実行しなかった場合に限って、
左図の例のような陰線を形成し「損失を拡大させただけだ・・・」、
という敗北感に打ちのめされます。

 

 

こういうことは意外に多くあります

 

まだローソク足が形成されていない、「その瞬間の株価」を見てしまうと判断が鈍るのです。

 

この「窓を開けての損失」は「感情に負けて損切りをしにくくなる」
という状況になりやすいわけです。